
はじめに
次は画面の使い方を覚えましょう。
BigQueryの画面(コンソール)は多機能ですが、初心者がSQL学習で使う場所はたったの3つだけです。ここさえ押さえれば、迷子になることはありません。
さっそく、ブラウザの画面を見ながら確認していきましょう。
1.BigQuery画面の「3つの重要エリア」
BigQueryの画面は、大きく分けて以下の3つのエリアで構成されています。

2.エクスプローラー:データの住所を確認する
画面の左側にある「エクスプローラー」には、あなたが使えるデータが「ツリー形式」で並んでいます。
これらは「住所」のような役割を持っています。

①:プロジェクト
一番大きな箱 (例:my-project-123。会社名や学習テーマごとの大きな器です)
②:データセット
フォルダのようなもの (例:test_dateset。テーブルを種類ごとにまとめるフォルダです)
③:テーブル
実際のデータが入った表 (例:test_table。Excelのシートのように、縦横にデータが並んでいます)
次のSTEP 3で取り込むデータも、このエクスプローラーに表示されることになります。
3.クエリエディタ:SQLを書き込む
画面の右上の広いスペースが、SQLを書くための「エディタ※①」です。
ここに命令文を書き込み、上部にある青い「実行※②」ボタンを押すと、
BigQueryがデータの抽出を開始します。

クエリエディタを新規に開きたい場合は、画面上部の『+』を押下してください。
新しいタブが開かれますので、並行して複数のクエリを書くことができます。

4. クエリ結果:データを確認する
「実行」ボタンを押すと、画面の右下に『結果※①』が表示されます。

実行すると、「処理されたバイト数」を確認することができます。
BigQueryは「読み込んだデータの量」で料金が決まるため、『無料枠内』でもここを見る癖をつけておくと安心です。
・ジョブ情報タブを押下

・「処理されたバイト数」を確認

※実行前に、処理されるバイト数を確認することもできます。

5. 動作テストをしてみよう
実際に1回だけ動かしてみましょう。
クエリエディタに以下のコードをコピーして貼り付け、「実行」ボタンを押してみてください。
SELECT 'Hello SQL';
画面下の「クエリ結果」に Hello SQL と表示されているはずです。
表示されれば、あなたのBigQuery環境は問題なく動作しています!
まとめ
お疲れさまでした!
今回は、コンソール画面の見方と使い方について学習しました。
次回の【STEP 3】サンプルデータセットの取り込みでは、いよいよ自分のエクスプローラーに「練習用のデータ」を追加して、データ抽出の準備を完了させます!